肩こり③ 筋肉の動き

デスクワークと肩こりの関係で重要なポイントをもう1つ。
それは“動きが少ない”という事。

『動いていた方が疲れるんじゃないの?』

と思いがちですが、実はじっとしている方が
筋肉に負担になっていることが多いんです。

その典型がデスクワークの肩こりなんですね。

体を曲げたり伸ばしたりする時、
筋肉は緊張したり、緩んだり、
収縮と弛緩を繰り返しています。

それによって血液の流れを促し、
酸素や、疲労物質の乳酸を運んでいます。

なので曲げたり伸ばしたりする動きがないと、
血液の流れが悪くなってしまうんですね。

デスクワークの時、動いているのは指ばかりで、肩の動きはほんの少しです。

だけれども姿勢を維持するために首、肩の筋肉は緊張しっぱなし。

なので、血流は悪くなるばかり。

喩えて言うなら、
肩の筋肉は、食べるものも食べないで、働き続けているような状態です。

肩の筋肉ってかわいそうですね。

予防としては、こまめに肩を大きく動かしてあげること。

二の腕が耳にすれる位、大きく動かしてください。

このとき必ず、前から後ろに回すようにしてくださいね。
胸を広げるようなイメージです。

そうすると、肩の筋肉に動きが生まれ、
血流が促される事によりこりも取れてきます。

長くやるよりも、マメにやることがポイント。

どうぞお試しあれ。

《この記事は旧ブログの記事を加筆修正して紹介しています。 》
 
 
 

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この記事は2010年 5月 30日に公開されました。