デスクワークと肩こりの関係で重要なポイントをもう1つ。
それは“動きが少ない”という事。
『動いていた方が疲れるんじゃないの?』
と思いがちですが、実はじっとしている方が
筋肉に負担になっていることが多いんです。
その典型がデスクワークの肩こりなんですね。
体を曲げたり伸ばしたりする時、
筋肉は緊張したり、緩んだり、
収縮と弛緩を繰り返しています。
それによって血液の流れを促し、
酸素や、疲労物質の乳酸を運んでいます。
なので曲げたり伸ばしたりする動きがないと、
血液の流れが悪くなってしまうんですね。
デスクワークの時、動いているのは指ばかりで、肩の動きはほんの少しです。
だけれども姿勢を維持するために首、肩の筋肉は緊張しっぱなし。
なので、血流は悪くなるばかり。
喩えて言うなら、
肩の筋肉は、食べるものも食べないで、働き続けているような状態です。
肩の筋肉ってかわいそうですね。
予防としては、こまめに肩を大きく動かしてあげること。
二の腕が耳にすれる位、大きく動かしてください。
このとき必ず、前から後ろに回すようにしてくださいね。
胸を広げるようなイメージです。
そうすると、肩の筋肉に動きが生まれ、
血流が促される事によりこりも取れてきます。
長くやるよりも、マメにやることがポイント。
どうぞお試しあれ。
《この記事は旧ブログの記事を加筆修正して紹介しています。 》
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