今回の手術の目的は、
①左右の下の親知らず(下顎水平埋伏智歯)の抜歯
②右の下顎の嚢胞摘出
その中でも②の嚢胞摘出が重要な課題でした。
“嚢胞”って聞きなれない言葉ですよね。
簡単に説明すると“何かが入った袋”のこと。
これが顎の骨を溶かしたり、悪性腫瘍の可能性もある
との事で、摘出しなければならなかったんです。
『じゃぁ嚢胞だけ摘出すれば良いんじゃないの?』
と思いますよね。
実はその嚢胞の中に親知らずが入っていたため、
一緒に摘出となったんです。
手術は全身麻酔で、約2時間でした。
手術直後はこんな状態。
顔もそれ程腫れていません。
この時、
顔があんなになってしまうとは夢にも思っていませんでした・・・
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患者1号
なるほど!
単なる親知らずの抜歯じゃなかったのですね。
しかし、気になることが。
「手術後はこんな状態」を撮影されたのは・・・
やはり奥さんですか?w
ishii
実は手術の日の前後、
家族中風邪を引いていた為、
自分は治療院で寝泊りしていたんです。
なので手術の日も友人に来てもらいました。
“手術後はこんな状態”を撮影したのは、その友人です。
その友人がたまたま会社が休みだったから良かったのですが、
もしそうでなかったら、独りぼっちの入院になるところでした(^^