部品交換@Kマスターモデル 870

新越谷カイロプラクティック院
カイロプラクティックに使用している機械式の矯正ベッド。

“株式会社f岩崎”さんの“Model 870N”
一般的に“トムソンテーブル”“ハイローベッド”などど言われています。

機械モノなので、自分で定期的にメンテナンスしているのですが
先日重要な場所のネジが折れてしまい、部品交換をしました。

備忘録がわりに作業工程を紹介します。

今回は【Pのシャフトの交換】です。

①Pのネジを外す(17㎜)。

②Pのベッドを引き抜く。
※左右のワッシャーを落とさないように注意。

③今回交換するのは、図の赤丸の部分。

④エアーの黒チューブを外す。
※黒いつまみを押しながら引き抜く。

⑤シャフトの下部構造のネジを外し、取り外す。
※ワッシャーが入っているので落とさないように!

⑥シャフト下のネジを外す。

⑦調節ネジの鉄板を外し、バネやネジを取り出す。


⑧赤丸の部分の部品が下の画像のモノ、
この部品の破損も多いようです。

⑨Pのシャフトを引き抜く。

⑩新品と交換
今回は、左図赤丸の部分のネジ頭が折れた為の交換でした。
 

あとは部品の汚れを落とし、油を適度に塗って、
組んでいけばおしまい。

ちなみに自分が普段使っている工具はこちら

油汚れにはブレーキクリーナーがオススメです。

自分は手先が汚れるのはイヤなので、
プラスチックグローブを使っています。

おかげさまでベッドの調子は絶好調!
良い動きしてます(^^
 
 
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この記事は2012年 5月 7日に公開されました。

2 Responses to “部品交換@Kマスターモデル 870”