今回のPC故障~復旧に際し、ソフト面で利用したのがこちら
【バックアップ】
・BUFFALO Backup Utility
http://buffalo.jp/download/driver/buffalotools/backuputil_up.html
【HDD診断】
・CrystalDiskInfo:http://crystalmark.info/software/CrystalDiskInfo/
・HD Tune:http://kashijin.com/free/HDTune/HDtune.html
・Data LifeGuard Diagnostic:http://www.pc-master.jp/sousa/hdd-format-dlg.html
【office互換】
・KINGSOFT Office 2016:http://allabout.co.jp/gm/gc/462586/
まずは大活躍のバックアップソフト
利用していたのは購入した外付けHDDについていたソフト『Backup Utility』
今回このおかげで難を逃れたのですが、このソフトはオススメしません!
その理由は
・独自の方式でバックアップのデータをとっているので、データの閲覧ができない
・OS、プログラムファイルのバックアップはできない
・バックアップのスケジュールなど詳細な設定ができない
バックアップをとるスピードは早いようなのですが、他に良い所がありません
特にデータ保存が独自の方式なので使い勝手が悪く感じました
ネットで検索すると無料で使いやすそうなソフトが多くあるので、
今後は乗り換えようと思っています
現在の第一候補のソフトはこちら
・FreeFileSync:http://photo-studio9.com/freefilesync-1/
細かい設定ができ、使いやすそうです
またバックアップと似て非なる
『クローン』というOSまるごとコピーするような技術もあるようです
次にHDDの診断ソフト
『HDDの詳細なデータをみてもさっぱり解らない』
という私のような者にオススメなのがCrystalDiskInfo
HDDの状態を正常、注意、異常で診断してくれます
今回、HD Tune、Data LifeGuard Diagnosticと3つのソフトを使って診断
内蔵HDDは2つあり、
①内蔵HDD:OSの入っていたHDD
②内蔵HDD:データ保存のみに使用していたHDD
①のHDDはCrystalDiskInfoでは注意の判定でしたが、他の2つのソフトではNGでした
②のHDDはCrystalDiskInfoでは注意の判定、他の2つも同じような判定でした
①に関しても全くデータが読み書きできない訳ではなく、普通に使えます。
診断ソフトではNG判定ですが、WindowsによるHDDの検査では問題なし!
いったいどういうことなんでしょうね?
…詳細は不明ですが、また故障するかもしれないので、
初期化して、TV録画専用のHDDとして使うことにしました
②に関しては黄色信号の状態ですが、問題なく使えるので、
バックアップの予備として使うことにしました
時々CrystalDiskInfoでHDDの状態をチェックしながら使っていこうと思います
ただ…
某PCショップではHDDは2つとも完全に壊れている、信号か来ない等言われました
なんとも腑に落ちない気持ちです
さて今回の復旧での注目はこちら
KINGSOFT Office 2016
なんとマイクロソフトのオフィスと互換性があるソフト!
今まで使っていたのはマイクロソフトの2003のオフィスで古すぎたので、新しくしました。
互換性は心配だったのですが、全く問題ありません
まぁ、細かな点はどうかは知りませんが、ちょっと家庭で使いたいレベルでは
ほぼ問題ないと思います。
そして何より安い!!
本家のオフィスが30,000円以上するのに、10分の1の3,000円程度で手に入ります
今回は子供達も使うということで、学生用のアカデミック版を購入しました
なので、さらに割安です
さて次は復旧に際しての設定について記事にします
HDD診断, KINGSOFT, Office, バックアップ