説明では手術自体は30分程度、臍と脇腹の2箇所から腹腔鏡で手術
術後は自立歩行ができるまでベッドで2~3時間安静にする
と聞いていました。
【手術前日】
23時以降は一切の飲食禁止、水も飲めません。
しかしそれ以外はまったく制限がありませんでした。
前日に翌日何時に手術をするのか電話がかかってきます。
私は13時の予定でした
【手術当日】
当日の朝は、クリニックから提供された、紙パックの水分補給ドリンクだけ飲めます。
ただし朝9時までに飲むこと。
臍から腹腔鏡を入れるので、よーく臍を洗っておきました(^^)
【いざクリニックへ】
手術着に着替え(パンツは自前)、足に血流促進のストッキングを履きます(実費)
水分補給の点滴を入れます
ここからは時計が無かったので時間の確認ができませんでした。
【手術】
手術室に入ると、麻酔医の先生と挨拶、
「次に起きた時は手術が終わってます」
との言葉どおり、気がついた時には終わっていました。
今回摘出した胆石がこちら
3個あったうち、最も小さな胆石を貰いました。
摘出した胆のうも見せてもらいましたが、ホルモンそのものでした。
【術後・クリニックにて】
目が覚めた時、臍に痛みが少しありましたが、辛いほどではありませんでした。
しばらく仰向けで安静、ずっと寝ていたせいで肩と腰が凝ってきました。、
1時間程経った頃でしょうか、少し体を起こしてみましょうかとの案内があったので、
ベッドをかなり起こして、座っているような状態にしました。
体を動かすと、お腹(臍)に痛みがありました。
傷口を見ると、臍にちょっと傷がついている程度。
もう1つの脇腹の穴は絆創膏が張ってあり見えませんでした。
2~3時間程ベッドで寝ていたのでしょうか、
トイレまで歩いて行って見ましょうといわれ、術後初歩行!
ちょっと前かがみで、がに股ではあるものの、難なく歩行でき、
トイレもまったく問題なくできました。
歩行が確認できたので、着替え、会計を済ませ、
術後の注意点の説明を受け、治療院を後にしました。
【術後・自宅にて】
クリニックから駅まで歩いて1分
クリニックのちょっとした下り坂を歩く時、傷が痛みましたが、
ゆっくり歩けば平地の歩行は痛みがありませんでした。
自宅で安静にしていたのですが、
寝たり起きたり、体制を変えるときに傷の痛みがありました。
最も痛かったのは咳き込んだ時!!
花粉症がある人や、風邪をひいたりしていたら、最悪でしょうね、
傷が開きそうです(^^)
食欲はあったので、夕食にうどんを食べました。
食事をしても内蔵が傷むようなことは一切無く、なんでも食べられそうな気分でした
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