今回ActivatorIV(アクティベーター4)を購入するきっかけになったのは、ActivatorⅢ(アクティベーター3)の故障がきっかけ
中古で購入し、8年以上使用
現在はアクティベーター4が発売になり、廃盤になっている機器
手掌に当たる部分を“持ち手”、引き金の方を“引き手”と呼ぶなら、
引き手の戻りが悪くなり、
最終的にはバチンと弾けなくなってしまいました
実は購入する前に、分解してみようと試みたのですが、
分解方法がネットを見てもどこにも出ておらず、
試行錯誤したものの、分解することができませんでした
しかし、このブログにも登場している居村先生に相談した所、
分解方法をご存知で、コツを教えてもらい、やっと分解することができました
・カイロプラクティックサロン本八幡(居村先生の治療院)HP
今回は備忘録もかね、記事にしていきます
まずアクティベーター3で気になるのが、この穴
この穴が分解の鍵になりそうですが、
ほとんど関係ありません!
ただ強さ表示のリングを固定しているだけです
ちなみに六角レンチの1.27で外す事ができ
こんなネジが入っています
さて本題!分解方法を紹介します
まずはアクティベーター3の引き手を持ち、
持ち手側をプライヤー等で反時計回りに回します
すると、引き手と持ち手が離れ、中にはバネが2本入ってます
この太い方のバネが折れていました
これが引き手の戻りが悪くなった原因のようです
細いバネを外し、本体の中を見ると
アクティベーターの心臓部と思わしきものが見えます
中心の細い軸は上下に動きます
どうもこの動きが悪い(押すと戻らない)為に、
バチンと弾けなくなったようです
ここに油を注しておきました
これ以上の分解はかなり困難そうなので、アクティベーター3はここまで!
日常的な分解整備には問題無い範囲だと思います
次にActivatorⅡ(アクティベーター2)の分解
こちらはかなり分解できました
続く
今回はすべて私の個人的な判断での分解整備なので、
実施する方は自己責任でお願いします!
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